ールの改竄はメールのハッシュ化[暗号化]で防げるのだろうか?残念ながらそうはならない。
メール文の暗号化によってメールの内容は読めないが、改竄はできるのである。メールの中身を読めなくても、書かれていることを滅茶苦茶にして邪魔できる可能性はある。
暗号とは、単に解読を遅らせるための技術である。最強を謳われる暗号であっても、数十億年や数百年もあれば解読されてしまう。知らないうちに数分で暗号解読できてしまう可能性がある。
まったくの偶然で解読できてしまう可能生を排除することは不可能である。
メールのメッセージをハッシュ関数にかけたハッシュ値を別々のメールで送った場合、3つのパターンが考えられる。
パターン1は[本文のメールだけを首尾よく捕まえ、改竄しほんものの送信者になりすまして再送信できた場合]パターン2は[ハッシュ値のメールだけを首尾よく捕まえ改竄し、ほんもののになりすまして再送信できた場合]この場合は本文は無事に到着
している。受信者は改竄前の文章からハッシュ値を導くことができ、これと全く異なるハッシュ値が送られてきたとして、そんなあぶなっかしい文書は採用しない。送信者に問い合わせるなどして、悪意の第三者が改竄を行った事実が判明する。パターン3は
[悪意にの第三者が、本文のメールもハッシュ値メールも取得し
ほものの受信者になりすまして再送信できた場合]この場合の例
として、メールのやりとりに割り込む方法がある。メール中継しているの中間者は、メールの本文もそこから導かれるハッシュ値も自分で作ることができるためメールの改竄が事実上できる。
受信者が本ッ文から計算して、改竄が行われていないかチェックするできず、悪意の第三者の改竄を見破ることができない。