行政書士とNotebookLM⑫
SNSにアップロードされている口コミをテキストにまとめ、これをNotebookLMにソースとしてアップロードする。関連サイトのURLを追加機能を利用してソースとしてアップロードする。続いてチャットパネルで「自社製品について顧客が最も評価している点と最も不満を持っている点を上位3つずつ教えてください。」「競合ブランドが最近の口コミで評価されているポイントで、自社が対応できないポイントを挙げてください。」などと質問し、口コミを整理分析させる。
NotebookLMに過去のクレーム対応のログを組織の資産として活用し、最善の対応をする。担当者の対応、顧客の反応、過去のクレーム対応記録、クレームや問い合わせの内容、解決策をテキスト形式にまとめてアップロードする。記録が保存されている場合はPDFでアップロードする。続いて、社内の対応ガイドラインなどの資料をアップロードし、チャットパネルでクレームや問い合わせ記載し、過去のにどのような対応が有効だったか質問する。
NotebookLMで、分厚いドキュメントをチャットで利用できるデータベースに変えることができる。外国語のドキュメントを日本語で回答してもらうこともできる。最初にマニュアルやドキュメントのデジタル化が必要である。さらに、仕様書などの必要など必要なものをアップロードし。チャットパネルで質問をする。
NotebookLMに過去の記事やプレスリリースをアップロードして
分析し、メディアに刺さる記事のプレスリリースを作成することができる。NotebookLMにプレスリリースやメディア記事アップロードし、チャットパネルで「これらの事例の中で、特にメディアに大きく取り上げられたものには、どんな共通点がありますか。今回の発表に利用できる切り口を3つ提案してください。」と記載する。
行政の複雑な助成金や補助金についても、助成金や補助金のパンフレットや募集要項をNotebookLMにアップロードし、「自社のようなIT企業にはどんな補助金や情勢金が対象になりますか、もし対象になるならどんな制度がありますか。また審査で重視される観点がありますか。」とチャットパネルで質問する。
緊急時の対応マニュアルもNotebookLMで状況にあった役立つものを作成できる。過去の緊急時の事例、既に作成されている緊急時マニュアルなどをNotebookLMにアップロードし、チャットパネルで「地震発生30分でやるべきことを、マニュアルに従って順番に教えてください」など必要な質問を入力する。
NotebookLMに論文をアップロードし、チャットパネルで「日本語に翻訳してください」指定すれば、英語や中国語、ドイツ語など様々な論文を日本語で読むことができる。「この論文を整理し、要約して、重要なポイントを3つ挙げてください。」と指示すれば、指示とおりに内容を整理して重要ポイントを挙げてくれる。
英語の経済紙の記事のコピー、URLをNotebookLMソースとして追加し、チャットパネルで「この記事の要点を日本語で説明してください」「著者が最も主張したい点は何ですか」と質問すると回答してくれる。
複数社の決算資料をNotebookLMを読み込ませることで、財務指標の横断比較や経営方針の分析、リスク評価を短時間で実施できる。
ベテラン社員が退職すると会社の部課、チームの暗黙知が失われてしまう。ベテラン作成した提案書や報告書、あるいは議事録、社内向け説明資料などをNotebookLMのノートブックに集約し、チャットパネルで「このような顧客からのクレームにどう対応すべきか。」質問する。
会議の議事録やチームで共同編集しているスレッドシート
、あるいはスライド資料などを、Googleドライブで作成し、保存しているファイルなら、そのまま、NotebookLMの資料として利用できる。Googleドライブに作成した共有フォルダーで整理しているファイルはNotebookLMのソースとして指定できる。このソースNotebookLMのダイアロボックスで「ドライブ」を指定し、このファルダーのファイルを指定するだけでソースが追加される。
NotebookLMのノートブックに情報を詰め込むほど、回答がよくなるわけではない。解決したいソースに必要ないソースは整理して断捨離し、回答の精度を高めることが必要である。
また、NotebookLMから求める回答を引き出す4つの方法がある。
①目的を先に明示する。
例えば「この資料要約してください。」ではなく、「明日の会議で使用するのでこの資料もとに3分間の説明をします。経営者が知りたいと思うことを3点に絞って整理してください。
②制約を与える
例えば「要約してください」ではなく、「300以内で中学生にわかるように整理してください。」
③役割を設定する。
例えば「あなたは厳しい投資家です」「15年のキャリアを持つ法務専門家です。」
④段階的に深堀りする。
例えば「この部分についてさらにくわしく教えてください。